刑事事件の弁護士は絶対味方?

日本の刑事裁判は、主に攻める役割の検事、被告人を守る弁護士の二役によって行われます。
その両方が主張を交わす事で、言わば丁度良いバランスの判決を探る、それが実際の裁判です。
弁護の役割を持つ法律家は、基本的に被告人の味方です。
法廷テクニックを駆使し、弱者の立場を守るため、ありとあらゆる手段を行使します。

無罪の物的証拠を集める仕事、被告人の優しい人柄を証言する人間を呼ぶ準備、
検事サイドの決めつけを弁論術で跳ね返す役割などを全て引き受けてくれます。
国選、私選を問わず弁護人は被告人の利益を最大化させるために働きます。

弁護人の大多数は法の精神を尊重し、弱者のために汗を流していますが、
ごくごく一部に裁判を売名に悪用する人間が居るのも事実です。
また自らのイデオロギーを訴えるために、弱者である被告人の立場を間接的に悪用する弁護人もいます。
政治色が強い法律事務所、あるいはメディア露出が妙に多い弁護人に依頼する前は、少し立ち止まり、再度思案しておきましょう。
繰り返しになりますが法律家の大半は善良な社会人です。
しかし、そういった場所に依頼を出すと、結果的に自らの立場をイデオロギー的な活動に利用される恐れもあります。
法律事務所に相談する際は、必ず事前に比較検討し、政治的・主張的に中立な場所に話を持ち込むべきです。

 

 

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